かりゆしウェアとは?
かりゆしウェアとは?
「かりゆしウェア」の「かりゆし」とは、沖縄の方言で「おめでたい」を意味し、「かりゆしウェア」は夏を快適に過ごせる沖縄らしいウェアです。
その生産は古くから取り組まれていましたが、2000年の九州・沖縄サミットにて、統一名称を公募した結果「かりゆし」と命名され、各国首脳が着用したことで広く知られるようになりました。
2006年には、地球温暖化防止運動の一環である「クールビズ(CoolBiz)」の代表例として、沖縄のかりゆしウェアは多くのメディアに取上げられました。
「かりゆしウェア」の定義として、
1. 沖縄県産品であること
2. 沖縄らしさを表現したものであること
この2点が満たされなければなりません。
本物のかりゆしウェアには、上図のタグが付いており、発行は沖縄県衣類縫製品工業組合加盟の工場からの申請で行われます。
沖縄では、龍柱はシーサー同様入り口を守る役目を司る守り神として大切にされています。